5月30日
細川ひろしと長山洋子のコンサートに行ってきた。
会場の川崎市宮前区民会館が
私の教室のある溝の口駅から2つ先の駅ということで
地元の生徒さん3人と一緒に行った。
実はこのコンサートは私は3回目だ。
同じコンサートに3回も行くのは私としては初めてで、
それほど過去2回のコンサートは素晴らしいものだったが、
まあ、今回も大体同じだろうと予想はしていた。
そして確かにコンサートは予想通りだった。
演奏はカラオケだし、冗談も同じ、
歌詞を間違える演出も同じで、
曲目も多分半分くらいは同じだったと思う。
でも、細川たかしも長山洋子も一生懸命に歌い、
後ろの津軽三味線連中も素晴らしく、
しっかりと二人を支え、
いってみれば予想通りの素晴らしさだった。
毎回違う驚きがあるというもの素晴らしいことだが、
毎回同じようなものでも、
必ず、感動させるというのもすごい。
改めて、演歌の営業の凄さを見せつけられた思いだった。
後で知ったところによると、このコンサートは
昼の1時スタートだったが、この日の夜はさらに
かつしかシンフォニーホールで同じコンサートがあった。
昼が終わって、移動して、
今度は夜の会場でリハーサル、本番と
プロの営業仕事はつくづく大変だなと思った。