１月１６日（月）
とうとうかかってしまった。
絶対にかかりたくない、
かからないと思っていたが、
かかる時はいとも簡単にかかるものだ。
おとといの土曜日、朝起きると、
ちょっと喉が痛かった。
でもこのくらいはよくあることで、気にもせず、
その日の仕事に行き、終了後、
仕事場が千駄ヶ谷なので、
駅前の東京体育館に寄って、
１６００メートル強めに泳ぎ、
かなり疲れたが家に帰った。
もう喉は痛くなかったし、すっかり忘れていた。
翌日、日曜日も朝起きると、
ちょっと喉が痛かった。
ちょっと嫌な予感がする。
この数年、日曜日は実家で一人暮らしの
９９歳の母のところへ行くことに決めていたが、
もしもという事を考え、行くことをやめた。
これが後になって、本当にいい判断
だったということがわかるのだが、
母は耳が遠いいので、それでなくても
大声で話さなくてはならない。
相当唾も飛びウィルスも漂い、
感染リスクは高かっただろう。
月曜日、朝一番でかかりつけ医のところに
電話して、PCR検査の予約をとる。
この医院では前にもPCR検査をしたことがあって
何と１５分で結果がわかる。
多分大丈夫だろうと思いながら待っていると、
５分もたったかたたないかくらいで
先生が来て、陽性でしたと告げられた。
まじかー、恐れていたことになった。
５日分の薬をもらって帰る。
それからはとにかく今日の仕事のキャンセルを
告げねばと大急ぎで電話をする。
そして隔離期間が２１日の金曜日までなので
とりあえずこの一週間の仕事のキャンセルの
電話をを入れ、また、土曜日の仕事で接触した
生徒４人とスタッフにも電話を入れ、
ことの次第を話し、接触者である事を告げた。
その後、濃厚接触者である奥さんも
PCR検査を受けたが陰性であることがわかり、
ホッとする。
どこでどのように感染したのかは全くわからないが
なってしまったものはしょうがない。
のんびりすることにしよう。